ごぼうの臭いを栄養価を損ねず落とす方法

ごぼうは食物繊維が含まれていて栄養がたっぷり!けれどもごぼう本来の臭いがしてせっかくの料理が台無しになっては大変です。家族にもこれでは大不評ですし、子どもたちはこの臭いが原因でごぼうが嫌いになってしまうかもしれません。

今回はごぼうの臭いを解消して美味しくごぼうを食べる事ができる方法について解説しようと思います。

ごぼうの臭いの原因は

そもそもなぜごぼうの臭いが残ってしまうのかというと、元々ごぼうにはあくやえぐみが非常に強い特徴があるからです。本来はそのあくやえぐみがごぼうのおいしさのもとなのですがこの臭いがあまりにもきつすぎて下ごしらえをせずに食べると泥臭く変な臭いがするのです。

あく抜きすると栄養価が失われる!?

このようなごぼうの臭いを落とすために料理本や料理番組ではごぼうを酢水にさらしてあくやえぐみを取る方法が紹介されています。しかし、この方法ではごぼう本来の風味や味が損なわれるだけではなく、食物繊維などのごぼうが持っている栄養素が水に溶けてしまいます。

そもそもごぼうを酢水にさらしてあくやえぐみを取るという方法はあくまでごぼうの色を黒くして料理の見た目を悪くしないためだけに行っているのでご家庭の料理ならば栄養の事を考えて酢水は使わず、水で10秒ほどさらせばごぼうの風味や栄養素をあまり損ねることなくあく抜きができるのでおすすめです。

それでもごぼうの臭いが気になる人のための対策法

そうは言ってもごぼうの臭いがどうしても気になる、我慢して食べることができないという方も多いでしょう。そんな時には調理の仕方を変える事をお勧めします。例えばお味噌汁のように素材の味を楽しむ料理にごぼうを使うのではなく、きんぴらや煮物など調味料を使って味をしみこませる料理に使うとごぼうの臭いを気にせず食べることができます。

ごぼうの臭いと付き合う方法

いかがだったでしょうか。ごぼうの臭いを完全に取ろうとしてもごぼう自身の栄養や風味を完全に失ってしまいます。栄養や風味を損なわず臭いを落とすには土をしっかり洗い流すのはもちろんのこと、水を使って短時間水にさらすことでごぼう特有の臭いをある程度抑えることができます。

また、味付けがしっかりした料理にごぼうを使うとごぼうの臭いそのものを気にすることなくごぼうを美味しく食べられますよ。